消費生活コンサルタント佐藤寿美(すばる)さんをお迎えした消費生活講座Ⅱの簡単な報告です。
今回は「くらしに潜む危険」〜製品事故にあわないために〜 というテーマのもと、身近な家電や生活道具により起こるヒヤリ、ハッとの具体例を紹介して下さいました。
はじめに、映像によって「コンセント、扇風機、テレビ、ガスコンロ、自転車等」の取り扱い不備による事故の紹介がありました。
これにより、電気製品を長持ちさせることは、必ずしも良いこととは限らず、思わぬ事故につながる危険もあることを知りました。
また、いま流行の“発熱素材”を使用した衣類も、かゆみが出たり、実際には発熱効果が少なかったりするケースもあるなど、これらの予備知識を持っておくことで防げる事故や、慌てずにすむことが多々あることを知り、とてもためになりました。
コメントをお書きください